美大受験を目指す油絵具初心者の疑問。油絵の教本は買う意味あるの?

油絵のコツ

 

どうも、@Shunです!

 

今回は油絵の教本は買う意味ある?
という疑問について話していきます。


僕が油絵を描き始めた時期は、
入試まであと1年もなかったので、
早く慣れないといけない状態でした。

 

予備校の先生に使い方を聞いたんですが、
なかなか上手く扱えるようにならなかったんですね。

 

もう少ししつこく先生に聞くべきだったのですが、
謎のプライドが邪魔をしてきて、
これ以上はもう聞けませんでした、、、

 

そこで、
油絵の教本を買えば何とかなるのでは?
と思ったので教本を何冊か買ってきて、
一通り読んでみることにしました。

 

最初は買わない方がいい

 

これを読んでいるあなたが、
今まで一度も油絵具を使ったことがないのであれば、
買わない方がいいと思っています。

 

それはなぜかと言うと、
趣味で油絵を描き始める人へ向けて
書かれていることが多いからです。

 

皆さんのように美大を目指している方は、
まず、受験で描くことが前提にあります。

 

受験で描くときは、
趣味で描くときと大きく違う点があるんですが、
それは制限時間があるというところです。

 

趣味で描く絵には制限時間はありません。
そのため本に書かれている描き方では
受験に対応できないというのが本音です、、、

 

ではなぜ、受験に対応できないのかについて
詳しく話していきたいと思います。

 

受験に対応していない

 

教本に書かれている作例の制作時間は、
10時間を越えるものが多いです。

 

美大入試では6時間という短い時間で、
作品を完成させなくてはなりません

 

ですが、油絵具は6時間ではまず乾きません!

 

速乾メディウムや、炭酸カルシウム(以下:炭カル)を混ぜて
乾燥を早めることはできますが、
初めて使う人にとっては余計に
扱いづらくしてしまう要因にもなりかねません。

 

ですから、まず最初は絵具と
ペインティングオイルだけで描くのに慣れ、
性質を理解しましょう。

 

そうすることで、短い時間のなかででも
絵具がグチャグチャに混ざることなく、
思い通りに描けるようになります。

 

いや、僕・私は絵具ゴテゴテの絵しか描く気ないです!
っていう人は、どんどんメディウムと炭カルを使って下さい。

 

絵具との配分量は好みもあると思うので、
自分で探っていくしかありません。
ちょうどいい配分量を見つけられるように
頑張りましょう!

 

最初からメディウムを使って失敗した話

 

僕が油絵具をはじめて使ったのは、
高3の4月で、基礎科から油絵科に入った時でした。

 

アクリル絵の具を使っている人も結構いたんですが、
油絵科なら油絵具を使うしかないでしょ!
というわけで買いに行くことに。

 

とりあえず初心者セットにして、
店員さんに一緒に買うとよいものを聞いたら、
速乾メディウム炭カルをオススメされ、
迷わず購入しました。

 

次の日から使い始めましたが、
話に聞いていた通り全く乾かないので、
メディウムを1:1くらいの割合で絵具に混ぜると、、、

 

だいたい5分くらいで乾くようになります。笑

 

初心者だった僕は疑いもせず、
みんなこうやって描いているんだ!
使い辛いけど慣れれば大丈夫!
という間違った解釈をしてしまったわけです。

 

それによって余計に扱いづらくなってしまい、
どんどん泥沼にはまっていったんですね。

 

知らないってホントに怖い、、、

 

僕が思う油絵の良いところって、
乾きが遅いからグラデーションを
作りやすいっていうのが一つあります。

 

その良さを台無しにしていることに
全く気付いていませんでした。

 

皆さんはこういう遠回りをしないように、
気を付けてくださいね。笑

 

買うタイミングがある

 

ここまで教本を否定してきましたが、
全く使えないわけではありません。

 

むしろ油絵の技法知識などが、
たくさん載っているのでかなり使えます!

 

え?さっきは買わない方がいいって言ったり、
今度は使えるって言ったり、
本当はどっちなの!?

 

って思わせてしまい申し訳ありません。

 

ここで僕が言いたいのは、
教本には買うタイミングがあるということです。

 

じゃあ、いつ買えば良いのかというと、
油絵具の性質がある程度わかってきたとき
だと思っています。

 

入試で油絵を描く以上、
基本的には絵具が乾ききらない状態で
描かなければなりません。

 

全く性質を理解していない状態で
技法を学んだとしても、
この技法、使えないじゃん。
ってなったら意味ないですよね。


例えばですが、
時間をかけて乾かす必要がある技法を覚えても、
全く使えないので時間を無駄にすることになります。

 

『でもさー、入試まで時間ないんだから
早くテクニック身につけたいんだけど、、、』
って思っている方、安心してください。

 

だいたい1~2週間もあれば
分かってくると思うので、
焦らなくても大丈夫です。

 

このことを理解すると、
受験でも使える技法というのが
だんだん分かってきます。

 

という感じで、
正しいタイミングで買えば、
心強いツールになってくれるので
タイミングめっちゃ重要です。

 

まとめ

 

今回は、油絵の教本は買う意味ある?
というテーマで話してきましたが、
いかがだったでしょうか?

 

基本的に教本は、
時間制限のある受験向けには作られていない
でも、テクニックや知識はたくさん載っている
ということです。

 

ですが、
やはり一番大事なのは、
知っている人に聞くこと!

 

入試までは本当に短いので、
遠回りして無駄な時間を過ごすのは、
本当にもったいないです。

 

分からないことがあれば、
恥ずかしがらずに友達や、
予備校の先生に聞きましょう笑

 

僕みたいにどうしても
聞けないっていう方がいたら、
TwitterでDM頂ければお答えしますよ!

 

それではまた次の記事で!

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