美大受験は道具にこだわれ!可能性を広げる武器を持つメリットとは?

油絵のコツ

どうも、@Shunです!

 

僕が初めて予備校の油絵科のアトリエに入った時、
浪人生が大量の筆を持っていたことに驚きました。

 

見たことない形の筆もあったり、
同じ形だけどサイズ違いの筆が何本もあったりして、
それ本当に全部使ってるの?ってなったのを覚えてます。

 

最初は意味が分からなかったけど、
絵を描いていくうちにその意味が分かってきたので、
今回は分かりやすい3つの例を挙げて話していきます。

 

筆は伝説の武器と同じ!敵は効率よく倒すべし。

 

道具ってめちゃくちゃ重要で、
持っているのといないのでは、
大きな差が出てきます。

 

RPGで例えるなら、
ラスボスと戦うときに伝説の武器で戦うか、
通常の武器で戦うかというくらいの差です。

 

伝説の武器を使えば10分で倒して次のステージに進めるのに、
通常の武器を使ったら倍以上の時間がかかり、
なかなか進めないなんてことありますよね。

 

この例を受験の道具に変えてみますが、
グラデーションを作るという設定で行きます。

 

では、伝説の武器を扇型筆(ファン筆)として、
通常の武器を豚毛の平筆としましょう。

 

ファン筆は毛が柔らかく、薄く扇型に広がっているので、
グラデーションを作るのに非常に適していて、
短い時間でより綺麗に作ることが出来ます。

 

一方、毛の硬い豚毛の平筆を使うと、
ファンよりも時間がかかるし、
綺麗さの面で見てもファンには劣ります。

 

これってめちゃくちゃ効率悪くないですか?

 

僕は受験期の間、ずっと豚毛を使っていたのですが、
(というか豚毛以外は油絵に使っちゃダメだと勝手に思い込んでいた)
大学で友達がファン筆を使っていて、
試しに使わせてもらったら世界が変わりました。

 

これは大げさじゃなくて、
ホントに短い時間で描けてしまったし、
今までとは比べ物にならないくらい
綺麗な仕上がりになるんですよ。

 

だから、ファン筆のことを受験期に知っていたら、
もっと楽だったんじゃないかなと思うわけです。

 

これ1本あるだけで完成度も上がるし、
早く描ければ他のことに時間を回せるし
6時間の制限がある受験では効率よく進めるので、
まさに伝説の武器と言っても過言ではないですよ~笑

 

狭い場所にアイテム発見!細身のキャラに託すべし。

 

これもゲームで例えると、
パーティーを組んでプレイしているときに、
狭い場所にアイテムがあることに気づきました。

 

でも、あなたのキャラでは取りに行くことが出来ません

 

この時、自分よりも細身のキャラがパーティーにいて、
その場所に入っていけるのなら、
当然、そのキャラに取りに行ってもらいますよね。

 

それと同じで、細い線を描こうとしているのに、
自分が太い筆しか持っていなければ、
もっと細い筆を買わないとダメです

 

僕は予備校時代、お金もなかったしケチだったので、
細い線を描くのに平筆を縦にして描いていました。

 

今思えば、限界があったし、
道具があれば簡単に出来るのに、
無いせいで出来なかったこともあったので、
あるもので済まそうとするのは
すごく愚策だなぁと思います。笑

敵には大勢で挑むべし。

 

最後の例もゲームで例えることにします。

 

ラスボスと戦っているときに、
味方のキャラがダメージを受けて
行動不能になってしまいました。

 

その時、人数が多ければ代わりのキャラを戦わせて、
回復中にも攻撃を続けられるので、
効率も良いし有利に戦うことが出来ます。

 

でも人数が少ないと代わりのキャラを出すことが出来ず
効率も悪いし、不利な状況になってしまいますよね。

 

これも油絵を描く時と同じで、筆をたくさん持っていると、
いちいち洗って色を変える必要がなくなるので、
大幅に時間を短縮することが出来ます。

 

もし、自分がいつも使いやすいと思っている筆があれば、
それと同じ筆をあと1~2本買っておくのも良いですね。

 

油絵は水彩と違って、
筆を洗うときに水ではなく筆洗液で洗いますが、
凄い時間がかかるし、ちょっと面倒臭いんですよね、、、

 

同じ筆が2本あれば、
2種類の色を瞬時に使い分けられるので、
もし、買うのを渋っている人がいれば
マジで買った方がいいですよ笑

 

今回話してきた例の中でも、
一番時間を短縮できると思うので、
だまされたと思って一度試してみて下さい!

 

まとめ

 

今回はゲームの話に例えて話してきましたが、
いかがだったでしょうか?

 

美大受験で使う道具って決して安くないし、
買うのをためらってしまう気持ちも分かります。

 

僕はかなりケチだったので、
使えるうちは新しい筆なんか買う必要ないでしょ!
って思っていたました。

だけど、絶対に道具は色々持っていた方が
タイトルにもある通り、
自分や作品の可能性を広げられます。

 

よく職人や達人は道具を選ばないって聞きますが、
実際のところ、職人ほど良い道具使ってますよ!
っていう話です。

 

有名な画家が100均の筆使いますか?

 

使いませんよね。笑

 

というわけで、
皆さんも使える道具は
どんどん使って行きましょうっていう話でした。

 

それではまた、次の記事で!

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