【美大受験】絵を描いているときの感情は評価に影響することに気付いていますか?

美大受験生向け

どうも!@Shunです。

 

絵を描いているときの感情って
色々あると思うんですが、
その感情が絵に反映されていることに
皆さん気付いていますか??

 

予備校の先生がよく
「自信がない絵は見破られて、入試では落とされる」
言っていたんですが、

その当時は意味を理解することが出来ませんでした。

 

ですが、大学に入ってから
その意味を身をもって経験した出来事があったので、
今回はその話をしたいと思います。

 

 

僕は少し前まで犬を飼っていたんですが、
とある課題の期間中に病気で亡くなってしまいました。

 

正直、めちゃくちゃ悲しくて
大学どころではなかったんですが、
課題をサボるわけにもいかないので、
しぶしぶ大学に絵を描きに行ってました。

 

ですが、行ったはいいものの
全然やる気が出ませんでした。

 

悲しいという感情が何よりも先に出てくるので、
モチーフの形だとか、色だとか、
そんなの全く目に入って来ないんですよね。

 

悲しい気持ちのことを、
よくブルーな気持ちって言うと思うんですが、
人間の色彩心理って不思議なもので、
無意識のうちに寒色系の色を使ってしまいます。

 

自分では意識していなかったんですけど、
自然と寒色系の色を使っていて、
出来上がった絵は全体的に青色でした。

 

まぁ形も上手く取れていなかったので、
今回はあまり良い講評にはならないだろう
と思っていたんですが、
予想は通りの面とちょっと違う面もありました。

 

その講評で先生に
「この絵からはどこか寂しかったり、
悲しみが感じられる。」

って言われたんですよ。

 

正直ビックリです、、、

 

僕は犬が死んだことを、
先生に全く言っていなかったので、
なんで分かったん??
ってなりました。

 

ちょうどこの時に、
予備校で言われていたことの意味が、
ようやく分かった気がしました。

 

「自信がない絵は見破られる」
と先生が言っていたのも今なら分かります。

 

 

まず自信がない状態のときって、

・本当にこの絵で大丈夫かな?

・こんな絵を描いて周りからなんて言われるだろう、、、

・モチーフ苦手だったから、あんまり上手く描けなかったなぁ、、、

などなど、
こういうことを思っているはずです。

 

そういう時って、
基本的に中途半端な絵になっていることが多くて、
筆使いに疑いが残るんですよね。

 

分かりやすい例で言うと、
完成度で違いが出てきます。

 

モチーフで木目に特徴がある
木製製品が出たとして、
その木目を描くとします。

 

このとき自信がある人は、
どれくらいのクオリティーまで
仕上げるか決めているので、
迷うことなく描き進めます。

 

でも自信のない人は、
どのくらいまで描きこめば
良い評価を貰えるんだろうとか、

 

ここまでは描き込んだけど、
本当にこれで良いのかな?というように、
後のことを考えてしまうから
中途半端になところで
終わってしまうんですね。

 

皆さんの絵を評価する教授や、
予備校の先生たちはプロなので、
自信のない絵は一発で見破られてしまいます。

 

ですので、描いている時の感情には注意が必要です。

 

今日のモチーフ面倒だなーと思っていたら、
あ、こいつ面倒くさがってるなーというのを、
見破られてしまうんですよ。

 

まぁそういう日もあるとは思いますが、
出来るだけマイナスな感情は
描く前になくしましょう。

 

評価は描いてみないと分からないし、
日ごろから絵とちゃんと向き合っていれば、
自ずと自信は付いてきます。

 

 

でも、一つ言っておきたいのは、
あえてマイナスな感情を表現したい時は、
それに合った感情で描いた方が良いということです。

 

恐怖をイメージした絵を描くのに、
今日学校で友達と〇〇して遊んだの楽しかったなー、
明日は何話そうかな。

 

なんて考えていたら、
本気で恐怖を感じられるような絵には
ならないと思うんですね。

 

だから描くときは表現したいことを
イメージすることが大事です。

 

 

自分の感情や思いを伝える媒体として絵画があるので、
架空の世界(ファンタジー)を描くのであれば、
本当に存在する!という気持ちにならないと
説得力が無くなってしまいます。

 

自分が空を飛んでいるところを描きたいのに、
空なんて飛べるわけないじゃん、、、
なんて思っていたら絶対に描けないし、
相手にも伝わるはずがありません。笑

 

実在するしないはどうでも良いので、
自分の中での存在を確立させましょう。

 

そうすることで自信にも繋がりますよ!

 

 

というわけで今回は以上となります。

 

 

それではまた!次の記事で!

 

 

コメント

  1. […] […]