美大生がおすすめする油絵の初心者セット!美大受験で使うならコレ

油画科のこと

どうも!@Shunです。

 

これから油絵を始めたいんだけど、
何を買えば良いのか分からない、、、

そんな悩みを抱えている方へ向けて、
僕が初心者さんにオススメする
油絵セットを紹介していきたいと思います。

 

この記事では美大受験を前提に解説していますが、
趣味で油絵をはじめたいと思っている方の参考にもなるので、
ぜひ読んでみてください。

 

僕が油絵を始めたのは美大受験の最中で、
高3のちょうど基礎科から油絵科に変わったときです。

今までアクリル絵の具を使っていたんですが、
油絵について全く知らなかったので、
最初は何を買ったら良いか分かりませんでした。

 

そこで画材屋さんに行って
何を買うべきなのか聞いたところ、
初心者セット+全然使えないものまで
買わされてしまったんですよ、、、

 

次の日予備校へ行って先生に見せたら、
それ受験じゃ使えないよ?笑

って言われて凹んだのをよく覚えています、、、泣

 

だって結構高いやつだったのに、
使えないとか悲しすぎません?

皆さんもホント気をつけてくださいね、、、

 

で、思ったんですが、
趣味で使う道具受験で使う道具違う
ということです。

受験は短い時間で描くため、
長い時間で描くときに使う道具は使えません。

そのため、店員さんが美大受験を経験しているとは限らないので、
オススメを聞いても良い答えが返ってこない場合があるんですよ。

 

そこで、油絵を始めるのに必要な道具に加え、
僕や周りの友達が受験期に使って役に立ったものを、
紹介していきたいと思います。

初心者セットってどんな感じ?

まず先に、初心者セットについて、
説明しておきたいと思います。

油絵の初心者セットに入っている内容物

・筆:5~6本

・絵具:12色程度

・ペインティングオイル1本

・筆洗液

・木製パレット

・ペインティングナイフ

・油壺

大体こんな感じで、
これだけあればすぐに描ける!というものが入っています。

 

予備校では毎日のように描くことになるので、
筆、絵の具、オイル、筆洗液などの消耗品は
すぐ無くなってしまうため、
また買い足す必要があります。

ですが、とりあえず始めて慣れたいという方もいるので、
そういった方には、すぐに描き始められる
初心者セットをオススメしています!

 

それでは、内容物について詳しく説明していきます。

基本的に豚毛のものが入っていることが多く、
油絵の代表的な筆となっています。

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人によっては筆跡をあまり残して描きたくない、
という人もいると思うので、
そういう方は後々違う種類の筆を
買い足すことをオススメします。

 

筆は消耗品なので使えばダメになり、
結局は新しいものを買う必要が出てきます。

もちろん雑に扱っているからではなく、
キャンバスと筆の間で摩擦が起こり、
毛がどんどん短くなって来るからです。

 

もし豚毛を使ってみて、なんか自分に合わないなと思ったら、
違う種類の筆を買ってみてください!

 

ちなみに僕がオススメしているコスパ最高の筆があるので、
興味のある方はチェックしてみてください!。

コスパ最高!現役美大生がオススメする油絵筆はコレ【油彩画筆】
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絵の具

基本12色入りで基本色と呼ばれる色が入っています。

 

ホルベインの色名で言うと、

 

・パーマネントホワイト(白)

・アイボリブラック(黒)

・バーントシェンナ(赤茶)

・バーントアンバー(こげ茶)

・イエローオーカー(黄土)

・ウルトラマリンディープ(深い青)

・コバルトブルーヒュー(青)

・パーマネントグリーンペール(黄緑)

・ビリジャンヒュー(青緑)

・パーマネントイエローライト(黄)

・バーミリオンヒュー(オレンジ)

・クリムソンレーキ(赤)

 

これらの色が12色セットとして入っています。

 

ヒューとついているのは何??

ヒューとつく色名は高価な含量
(例えばカドミウム、コバルト系)の絵の具を、
安価なものを使って出来るだけ近い色を再現した絵の具になります。

いわゆる廉価版ってやつですね。

 

メーカーにもよりますが、
コバルトブルー、ビリジャンの本物は、
1本で800円で、バーミリオンは
2000~3000円もするんですよ。笑

高級メーカーだともっと高いです、、、

 

やっぱり、ヒューじゃない本物は色が全然違って、
綺麗な発色をするんですよね~

 

絵具についてもっと知りたい方はこちらからどうぞ↓

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オイル(溶き油)

ネオペインティングオイルという種類のものが入っていて、
オイルの中では速乾性の高い部類です。

とはいっても乾くのに約2日かかるので、
テレピンという揮発性オイルと混ざて調節して使うことが多いです。

 

ただセットに入っているものは、
量が少なく3~5枚の絵を描いただけで
直ぐ無くなってしまうんですよね。

大きいビンのタイプのものがあるので、
無くなったらこちらを買うことをオススメします!

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オイルについて知っておきたい知識や、
美大受験で使うのに最適なオイルについて
まとめた記事もあるので、
良かったら読んでみて下さい!

美大生がオススメする油絵の画用液。美大受験で使えるオイルはコレ。
どうも@Shunです! 油絵を描くときに使う画用液には、 かなり種類があってどれを使えば良いか 迷ってしまいますよね、、、 僕も油絵を始めたての頃は、 どの種類のオイルを使えば良いとか、 分量はどのくらいが良いとか、 あまり理解していないまま描いていました。 ...

 

筆洗液

これは筆についた絵具を落とすために使うもので、
え、筆って石鹸と水で洗うんじゃないの?って思うかもしれませんが、
油絵具の場合いきなり水で洗ったらマジで落ちません。笑

落ちないどころか、
ベタベタのドロドロで気持ち悪い状態になるので、
絶対に筆洗液で油を落としてから水で洗うようにしましょう!

 

これもボトルのサイズが小さいので、
直ぐに液が汚れて落ちなくなるし、
大きいサイズの筆が全く洗えません。

なので少ししたら大きめの筆洗器と、
筆洗液を別で買うことをオススメします。

 

やっぱり、
商売道具である筆を長持ちさせるためには、
毎回綺麗に洗う必要がありますからね!

 

ちなみに筆洗器は大中小とサイズがありますが、
小だと刷毛が洗えないので、
出来れば中か大を買った方が良いと思います。

中には予備校に筆洗缶が置かれている場合もあるので、
購入前に確認してみて下さい。

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筆洗液は1000mlもあれば1年間は持つので、
最初に大きめのを買うことをオススメします。

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木製パレット

続いて木製パレットですが、正直に言います。

 

これはちょっと使えません、、、笑

 

油絵って木製パレットを使うイメージありますが、
予備校では2日ごとに新しい絵を描くので、
木製パレットを使っていると、
いちいち拭き取って綺麗するという手間が増えます。

受験で考えると、
どうしても非効率になってしまうので、
だから皆、紙パレットを使うんですね。

 

紙パレットならめくって捨てるだけで大丈夫ですし、
もし絵具が余ったら、その部分だけ保存しておけば問題ないです。

趣味で描くときは木製パレットでも大丈夫ですが、
受験で描くときは紙パレットをおすすめします!

 

個人的に値段によって
品質が変わるとかはないと思いますが、
安いからと言って小さなサイズを買ってしまうと、
描きにくくなってしまうので注意してください。

正直、大きい方が描きやすいと思います。

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ペインティングナイフ

ペインティングナイフですが、
これは大量の絵具を混ぜたり、
画面に盛ったりするときに使います。

油絵を始める前は、
ペインティングナイフで絵を描く
というイメージがあったんですが、
僕はあまり使わないですね。笑

 

周りでも使って描く人は結構少ないです。

ただ、絵の具を均等に混ぜることが出来るので、
1本は持っておくことをオススメします。

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形やサイズが色々あるので、
もし興味のある方がいれば、
ナイフのセットもあるので参考にしてみてください!

油壺

最後になりますが油壺とは何かというと、
オイルを入れておく金属製の小さい壺です。

正直これも使いませんね。笑

 

なんでかというと、
小さすぎるので使い辛いんですよ。

まぁセット自体コンパクトに収められているので、
全体的に持ち運びやすい物となっていて、
パレットにクリップして使うサイズです。

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基本的に丸い小皿の方が大きくて使いやすいので、
そちらを買うことをオススメします!

小皿は1枚100円とかで買えるので、
自分の好きなサイズのものを選ぶと良いですね!

 

美大生がオススメする初心者セットはコレ!

という感じで一通り説明してきましたが、
いかがだったでしょうか。

 

初心者セットもいろんなメーカーから出ているので、
どれを買えば良いのか迷いますよね。

僕も買うときはかなり迷いましたが、
決め手となるのはメーカー・価格です。

 

まずメーカーについてですが、
有名かどうかですね。

 

正直、メーカーがない安いやつもありますが、
筆や絵具の質があまり良くないので、
出来るだけ有名なものにしたほうが良いです。

 

次に価格についてですが、
1万円~2万円くらいのものが良いです。

 

2万円を超える高級なものを買ったとしても、
無くなればまた買い足す必要があります。

 

その時にまた同じものを買うとすると、
かなりの金額を毎回払うことになるので、
お金持ちの方以外にはあまりオススメしません。

 

スタンダードセット

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これが一番スタンダードなものです。

 

僕が買ったホルベインのものを
紹介しようと思ったんですが、
現在Amazonでは売っていないようなので、
ほぼ同じ内容のクサカベが発売しているものを紹介します。

 

高級セット

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これはターレンスの高級セットで、
なんとお値段37000円!!!!

 

レンブラントという高級絵具メーカーの絵具が入っているので、
この値段というわけです。笑

 

こんなものもあるよ!ということでリンクを張ったので、
気になる人はチェックしてみてください。

最後に

油絵を始めるにあたって、
最初に言っておきたいことがあるのですが、

非常にお金が掛かります。

 

絵具に関して言えば、
アクリル絵具に比べて倍以上の値段になります。

 

それに、オイルや筆洗液など、
他の絵具では使わないものもあるんですね。

 

極めつけにキャンバスですが、
入試で使うF15・F20号の金額は、
1枚2000~3000円ほどします。

 

僕も最初は、え!?こんなにお金かかるの!?
って思ってました。笑(絵だけに。)

 

でもこれはしょうがないことで、
美大に入ってもっと大きなキャンバスで
絵を描かくことになれば、
さらにお金がかかってきます。

 

僕もよく、なんでこんなに金がかかるんだ~!
と叫んでしまうことがあるんですが、
そのたびに親から「お前が選んだ道だろ」と言われます。笑

ですので、それを覚悟したうえで、
油絵を始めなくてはいけませんよ!

 

というわけで、
今回は以上となります。

 

最後までご精読ありがとうございました!

 

それではまた!次の記事で!

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