美大は就職出来ないと思っている人こそ読んでほしい!これからは創造力を持った人が求められてくる!

美大受験について知りたい

どうも@Shunです!

 

美大は就職出来ない、、、
と思っている方、
(特に油絵科が多いと思いますが。)
実は美大生って、
様々な分野で求められています!

 

先日発表されたことなんですが、
2019年度から神戸市では

 

・デザイン

・美術

・音楽

・映像

 

などの芸術分野を学んできた人達を、
市の職員として採用するようです!

 

これは政令といって、
内閣が制定する命令という意味です。

 

要は国から出された命令ということですね。

 

政令としては神戸市が初の試みとなり、
これが上手くいけば、
今後は全国的に実施されていくのでは
ないかと思います。

 

 

詳しい内容についてですが、

 

2019年度の採用試験から
実施される予定で、
大卒、高卒、短大卒の方で、
これまでに芸術分野を学んできた方を対象として、
「デザイン・クリエイティブ枠」という
採用枠が新たに設けられるみたいです。

 

なぜこのような枠が出来たのかというと、
行政にこれまでなかった発想や視点、
手法を取り入れるためで、
採用後は政策、企画、経済政策、
広報、芸術文化、観光振興、
街づくり関連など、
様々な行政事務を行っていくそうです。

 

そんなわけで今の時代、
美大生や芸術に関わることを学んでいる学生は、
国からも求められています。

 

僕は美大を目指すまで、
就職するために行くところではない
と思っていたし、
大学に入ってからも、
美術にあまり興味が持てず、
絵だけ描ければいいやという考えでした。

 

ですが少し前、美術について
しっかりと学ばないダメだなと思うことがあり、
最近は美大生らしく美術についての勉強をしています。笑

 

そんな中、美術手帳という有名な
美術誌を読んでいた時にこの話を読んだので、
今回は僕の意見を交えたうえで、
就職についての不安を抱く受験生や
親御さんへ向けて話していきたいと思います。

 

これまでにない発想や視点を持つことの重要性

 

神戸で「デザイン・クリエイティブ枠」が
設けられた理由は、
これまでにない発想や視点を取り入れるため
ということでしたが、
なぜこれまでにない発想や視点が
重要なのかを話していきます。

 

 

今って昔と比べると、
インターネットの普及や技術の進歩によって、
社会全体としてのが価値観や
環境がすごい勢いで変化しています。

 

分かりやすい例を挙げてみますね。

 

皆さんスマホを持っていると思いますが、
暇な時はYouTubeで動画を観たり、
便利なアプリを使ったり、
面白いゲームをしたりなど、
十数年前くらいは考えもしなかったことが
出来るようになりました。

 

電車に乗ってどこかに行くときは、
乗り換え案内アプリを使うし、
目的地までの道が分からなければ、
地図アプリを使って案内をしてもらいます。

 

もはや当たり前に感じていることだと思いますが、
昔はこんな便利なものはなかったので、
分からなければ路線図を見るし、
地図を見ながら自分で判断する必要があったので、
価値観や環境が大きく変化していることが
分かると思います。

 

 

でも、しばらく使っていると、
このアプリもっと〇〇だったらなぁとか、
アップデート来なくて飽きてきたなぁとか、
もっと使いやすいものが出たから
そっちを使おうかなと思ったことはありませんか?

 

何が言いたいかというと、

人はずっと同じものに触れ続けていると飽きてきて、
もっと便利で新しいものを使いたくなるということです!

 

自身のスマホアプリを確認してもらえると分かると思うんですが、
ずっと使い続けているアプリほど、
必ずアップデートを重ねて改善されているはずです。

 

機能やUI(操作時の画面デザイン)は
インストールされたときに比べると、
絶対に変わっていると思うし、
より良いものに進化していることが多いと思います。

 

現時点で僕らはユーザー側の立場にいますが、
就職してからは提供する側の立場になりますよね。

 

そのため制作者は、
ユーザーにこのアプリじゃなきゃダメ!
と思ってもらえるように、
常に新しい発想や視点から
商品を制作していく必要があります。

 

これはアプリ以外でも同じで、
サービス業であれば、お客さんにより良いと感じてもらえるサービスを考えて提供していく必要があるし、
製造業であれば、お客さんがより快適に使える商品であったり、
今までにない新しい機能を持った商品を開発する必要があります。

 

捉え方は業種によって違ってきますが、
どんな企業であろうと、
より良いものを提供していくという
根本的な部分は同じです。

 

こういった理由から、
これまでにない発想や視点を持つことが
非常に重要になってきます。

 

 

これからの社会で企業に求められる人とは?

 

今回の話は政治に限らず、
多くの企業が創造力を持つ人材を
求めていることも確かです。

 

就職が決まると企業の社員になり、
その企業が業績を上げることに
努めなくてはなりません。

 

となると、企業側が欲しいと思うような
人になる必要がありますよね。

 

富士ゼロックス総合教育研究所のホームページ←

 

この企業のホームページに、
創造性と実行力を持つ人材育成について
書かれているんですが、
これで企業が創造力・行動力を持つ人を
必要としていることが分かると思います。

 

興味がある方は読んでみて下さい!

 

 

上のページに書かれていることを、
簡単にまとめてみると、

 

環境が大きく変わり続けている現在では、
次世代に貢献する新たな事業価値を作り出すことが、
多くの企業の課題となっている。

 

一時的なものではなく、
持続的に価値を創り続けるためにも、
創造力を持つ人は重要になってくる。

 

しかし、創造力を持った人材を育成するのは、
どこの企業でも難しさを感じている。

 

様々な企業で出た問題として以下が挙げられる。

 

・すでにある方法に沿って正確に仕事を進めてしまい、
新たな発想で工夫をすることが出来ない。

 

・新たな提案を期待しても、
上層部にも受け入れられやすいような
既存の枠に収まる提案しか出てこない

 

・上層部の人たちは、
今までの経験に基づく価値観で判断してしまい、
新たな価値観を取り入れることが出来ない。

 

多くの企業はこのような現状を変えるために、
様々な立場にいる人か
見方や考え方を広げ、
枠にとらわれない創造力を持つ必要性が
高まっている。

 

しかし誰もがこの重要性を理解していても、
実際に行動することは容易ではない。

 

自分の見方や考え方に偏りがあることに気付かないまま、
現状を当たり前として過ごしてしまっているから。

 

企業が社会から求められるためには
どうすれば良いのか、
これらは他者との意見を重ねるたびに、
自分の思い込みに気付き多角的な
着眼点を持つアイデアとなっていく。

 

さらにアイデアを出すだけにとどまらず、
実行と検証活動を重ねることが、
現実社会で役立つ創造性・実行力
ともに高めることに繋がる。

 

というようなことが書かれています。

 

 

これらを読んでいただければ分かる通り、
現代社会では創造力を持ち、
それを実現することが出来る人が
企業に求められているということが
分かると思います。

 

既存の考え方にとらわれ、
新しい発想や視点を持てないというのは
すごく大きな問題点として扱われていて、
意識して生活していない限り、
現状が当たりまえだという価値観から
抜け出すことは難しいです。

 

しかし、僕を含め現代の若者は、
新たな価値観を受け入れることに
あまり抵抗がない年代で、
既存の考え方にとらわれにくいため、
見方や考え方を広げやすい環境にいます。

 

そう考えると、
僕らのような若い世代は非常に有利でなので、
それを活かさないのは凄くもったいないと思います。

 

前章でも話したように、
どんな企業も変化していく環境に対応するために、
創造性と行動力を持つ人を求めています。

 

そして、そのスキルを身に付けるためには、
美大で学ぶことが一番良いなと僕は思います。

 

 

美大では、これからの社会に欠せないものを身に付けることが出来る!

 

先ほどの企業ホームページでも書かれていたように、
創造したものを実行することが出来る力が重要となりますが、
美大では創造力だけでなく、
行動力も同時に養うことが出来ます。

 

美大では自身が考えたものを、
作品にする必要があります。

 

考える力を創造力として、
作品にする力を行動力とすれば、
美大では自然と同時に身に付けることが
可能ということになりますよね。

 

これって美大以外では身に付けることが難しいので、
一般大学か美大で迷っているのであれば、
僕は断然美大をオススメします!

 

新しいものを創り出すというのは、
もはや美大生にとって、
時間をかけて磨き上げていく、
得意分野になるわけですから、
他の大学では持つことが出来ない武器となります。

 

 

僕がムサビの色々な授業を通して思ったのは、
自分には無かった発想や視点を持つ人が多くて、
全く思い付かなかった!とか、
そういう捉え方もあるのか!といった、
新しい発見や面白い発想に
常に触れることが出来ます。

 

例えばですけど、
たった1つのテーマで作品を制作したとしても、
30人いれば30通りの作品が完成します。

 

これって凄いことだと思っていて、
一般的な環境ではまず起きません。

 

僕は普通科の高校に通っていたんですが、
1つのテーマで話し合いをする場面や、
文化祭で何をやるか決める場面では、
数人が意見を出すと特に反対意見も出ず、
少ない意見の中から選んでいくため、
ありきたりな企画になります。

 

自分もそうだったんですが、
日本人は周りの人に合わせる傾向が強く、
自分の意見をあまり主張しない人が多いと言われています。

 

出る杭は打たれるという言葉を
聞いたことがあると思いますが、
目立つ人って何かと批判される対象になりますよね。

 

だから何か良いアイデアが思い付いたとしても、
反対されたり、何か言われるのが嫌だから、
皆と意見を合わせてしまうんですよね。

 

皆さんの日常でも、
多分似たようなことがあると思います。

 

 

このような状態で何か新しいものを創るとしても、
良い結果を期待することはできません。

 

こういった傾向が強い日本だからこそ、
これまでにない発想や視点が必要とされ、
求められているというわけです。

 

これを持っているだけで大きな価値となります。

 

周りとは違う視点で物事を捉え、
それに対して自分なりの答えを出し、
皆の前で発表して意見を貰う。

 

このような環境で過ごした人と、
一般的な環境で過ごした人では、
4年後に大きな差が出来てしまうと思いませんか??

 

正直な話、大学の勉強に真剣に取り組んでいる人って、
ごくわずかです。

 

基本的に大学生になると
飲みに行く機会も増えるだろうし、
バイトをする時間も増えるので、
使えるお金も多くなります。

 

するとどうしても、
友達付き合いや遊びに夢中になりがちで、
勉強どころではなくなってしまう人も多いと聞きます、、、

 

だから、いくら有名な大学を卒業しても、
しっかりとスキルが身についていなければ、
就職した後に必ず困ってしまいます。

 

 

ですが美大では、
絵を描いたり、何かをデザインしたり、
映像を制作したり、美術について学んだりなど、
自分の好きなことをしながら
楽しく学んでいくことが出来るので、
学ぶことが嫌ではなくなるし、
社会から求められているスキルを
自然と身に付けることが出来ます。

 

 

これって最高だと思いませんか??

 

 

このように美大に入ると、
就職面やこれから人生を送る上での
貴重なスキルを卒業までの4年間で
身に付けることが可能です。

 

実際、美大にいると大学からのメールで
企業主催の就職セミナー情報が来るんですが、

 

結構有名な企業の名前がポンポン出てくるので、
美大生ってめちゃくちゃ求められているじゃん!
と日々実感してます笑

 

皆さんは今、
美大に行こうか迷ってる最中だと思いますが、
何か自分の手で創り出すことが好きなのであれば、
かなりオススメ出来る大学です。

 

話が長くなってしまいましたが、
今回はこの辺で終わりにしようと思います。

 

それではまた次の記事で!

 

コメント

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