油絵科の受験生は「想像力」だけじゃなく「創造力」を磨こう!

油画科のこと

 

どうも!@Shunです。

 

頭では「こんな絵が描きたいなぁ」と想像できていても、
いざ描いてみると全然上手くいかない、、、

 

という経験をしたことがありませんか?

 

僕も予備校で絵を描き始めたばかりの頃、
この悩みを抱えていました。

なので今回は僕自身の経験を通して、
どうすればこの悩みを解決できるのかについて
話していきたいと思います!

 

あと、最後のほうに受験生のときに描いた
恥ずかしい絵を載せているので、
気になる方は是非最後まで読んでください。笑

 

想像力だけじゃダメな理由。

美大受験では想像力が豊かな方が、
表現の幅も広がるため良いとされていますよね。

ですが、いくら素晴らしい想像力を持っていても、
それだけじゃ受験で良い結果は望めません。

 

なぜなら、「想像力」にともなう「画力」が無ければ、
絵として形にすることが出来ないからです。

 

なので、頭の中ではこういう絵が描きたい!と思っているのに、
いざ描いてみると思い通りにならない
という現象が起きてくるんですね。

 

画力は、いわば基礎となる部分なので、
写実絵画を描くときにはもちろんですが、
具象絵画や抽象絵画を描くときにも必要だと言えます。

 

例えば、ピカソの作品はかなり抽象的なものが多いので、
画家についてよく知らない頃の僕は、
そんなに絵が上手くない人なんだと
勘違いしていました。(ピカソファンの方、申し訳ありません、、、)

 

ですが、実際はとてつもない画力を持っていますよね。

 

これは結構有名だと思うんですが、
ピカソが幼少期に描いたデッサンは
ホントに8歳の時に描いたの??
と疑いたくなるほどの上手さです。

ということは、
基礎となる画力を持ったうえで
抽象的な絵画を描いていた、
ということになりますよね。

 

やはりモチーフを抽象化するときに、
画力を持っているからこそ見えてくることや、
表現できることがあるんですよ。

 

だから僕は、

「絵画を描くのに画力はいらない。」

という意見に賛成できません。

 

画力を身に付けるときに得た
技術や知識というものは、
どんな絵を描くときにも必ず役に立ってくれるので、
「画力」は必ず身に付けておくべきスキルだと思っています。

 

想像力と創造力は違う。

想像力と創造力には違いがあって、
これを勘違いしていると
めちゃくちゃ危険です。

 

想像力 → 自分の中で思い描くこと

 

創造力 → 新たなものを造り出すこと(新しいものを造り出すということにこだわる必要はない)

 

想像というのは、
ただ頭の中で思い描くだけなので、
自分の内側でしか見ることが出来ません。

それに対して創造というのは、
頭の中で思い描いたものを造り出すことなので、
自分以外の人も見ることが出来ます。

 

同じ読みの言葉でも意味はかなり違ってくるので、
勘違いしたまま想像力だけを鍛え続けても、
創造力がなければ自分の思い描いているものを
形にし、人に伝えることが出来ないんですよ。

 

だから、この違いに気づいていた、
もしくは気づけたあなたはチャンスです!

ただ頭の中で思い描くだけじゃなくて、
しっかり作品として形にし、
自分の外側へ出せるようになりましょう!

 

美大受験では創造力を身に付けよう!

美大受験で絵画を描くときは、
想像力をもっているほうが幅広い表現が出来るので、
かなり強いスキルだと言えます。

しかし、先程から何度も言っているように、
いくら頭の中で素晴らしい想像が出来ていても、
それを描けるだけの画力がなければ、
ただの想像で終わってしまいます。

それじゃあ悲しいし、
すごくもったいないですよね。

 

なので、想像力だけでなく創造力を身に付けましょう!

 

僕も受験生のときは頭で想像した通りに描けず、
すごく悩んでいた時期がありました。

でも、このことを知ってからは、
とにかく画力を上げる練習をしました。

 

で、しばらくして画力が付いてくると、
面白いくらい想像通りに
描けるようになったんですよ。笑

 

創造できていなかった頃の作品

 

 

結構見せるの恥ずかしいんですが、
上の画像を参考にして課題の作品を描いたとき、
画力が足らなすぎて下のような絵になりました、、、

自分の頭の中ではもっと爽やかで、
綺麗な絵を想像していたんですが、
描いてみたらこのありさまです、、、泣

 

このとき「画力付けなきゃヤバい。」

そう思いましたね。

 

画力が付き、創造できるようになった頃の作品

 

良いか悪いかは別として見てもらいたいんですが、
画力が付いてきたことによって、
上のダンボールが積まれただけのモチーフから
下のような作品を描けるようになりました!

課題は「自由に描きなさい」だったので、
自分の部屋をダンボールで作ったら面白そうだなと思い、
こういう作品に仕上た感じです。

 

これは全て頭の中で想像したものを描いただけで、
実際にダンボールでこの形を作ったわけではありません。

ダンボ―ルのデコボコや、箱を潰した状態、
それに少し剥がれている状態なども、
想像した通りに描いています。

 

これは発想力になってしまいますが、
ダンボールの表面を剥がしてカーテンにしたり、
均等のサイズできれいに並べてもつまらないので、
ランダムな配置を想像したりできます。

 

結局、この発想力も画力がなければ、
絵として形にすることが出来ません。

 

だから、画力があると強いというわけです。

 

僕の作品の例を見てわかるように、
画力があるかないかで、
これほどの違いが出てきてしまいます。

 

最後に

 

この記事を読んでいる時点で、
皆さんの画力にはそれぞれ差があると思います。

まずは基礎となる形の取り方について
話している記事があるので、
こちらを参考にしていただくと良いと思います!

 

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それでは今回は以上となります。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

また次回の記事でお会いしましょう!

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