画家の絵を模倣するのってダメ?上達したいならパクりましょう。

美大受験生向け

どうも、@Shunです!

 

今回は画家の作品を模倣するのは良いのか、
それとも悪いのかというテーマで話していきます。

 

僕自身、受験生のころは模倣することに対して、
悪い印象をもっていました。

他人の作品をマネするのは良くないし、
パクりだと思われそうだからやめておこう。

それに、自分のオリジナリティーを出さなきゃいけないのに、
他人の作品を模倣しても意味ないじゃん。

 

そんな風に思っていたんですが、
これは大きな間違いでした、、、

上手いと思う人や評価されている人の作品はマネするべき

今までの経験を通して思うことですが、
上手いと思う人や評価されている人の中で、
自分がイイなと思う作品があれば
練習として模倣するべきです。

なぜなら、その作品から構図の取り方や色の配置、
技法やテクニックといった様々なことを学び、
自分の作品に活かせるからですね。

 

なので、パクったと思われるから嫌とか、
マネしたら自分の作品にならないという
しょぼいプライドを持つよりかは、
上手い人が持っている技術や感覚を自分のモノにするほうが
良い作品を描けると思います。

 

世間的に模倣は悪というイメージが強いですが、

模倣=パクり ではなく、

模倣=自分の中に取り込む

というイメージに変えることで、
罪悪感を感じなくなります。

 

ただ、あくまでも練習においての模倣なので、
実際に自分の作品として発表するのは、
著作権の問題があるのでダメです。

 

何も考えずにパクるだけはNG!

先ほどからパクるのは良いことだと言っていますが、
何も考えず学ぶことを無視するのはNGです。

それだと何も得るものがなく、
ただパクっただけになってしまいます。

 

これは模写をするときも同じで、
マネをするならその作品から
何かを盗むつもりでやらないと意味がありません。

なので、やるなら徹底的にマネをしましょう。

 

例えば、マネした作品の構図は何でそうなっているのか、
なぜ青のとなりに赤が配色されているのかといった、
構図や配色の意図まで調べると良いです。

模写をするときって、
どうしても表面的な部分だけになってしまいがちですが、
こういった内面的な部分までマネすることによって、
より効果的な練習になります。

評価される作品には理由がある。それを学ぶためにパクる

美大受験の身近なところでいうと、
石膏デッサンの構図の取り方なんかもその1つです。

頭は上を少しだけ切って、
左右の肩も画面いっぱいまで広げて描くというように、
石膏像をよく見せるための構図があるので、
それを知っておけば講評で一定の評価を得ることができます。

だから皆その構図をマネして描くわけです。

おおげさに言うとこれもパクりになりますが、
そこにプラスして自分の技術が加わったり、
経験や考え方などを取り入れたりすることで
自分なりの作品となっていくんですね。

最後に

今回は模倣というテーマで書きましたが、
いかがだったでしょうか。

 

模倣というのは、
自分の作品として発表すると問題になりますが、
予備校などで練習の一環としてする分には問題ありません。

なので、良いなと思う作品があれば、
その要素をどんどん自分の作品に取り入れてみましょう。

 

そこから自分なりのアプローチを見つけていけば、
模倣と言われることのない、
自分なりの作品に繋がっていくと思います!

 

というわけで以上となります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

それではまた次回の記事で!

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