【美大受験】絵のモチーフからアイデアが浮びやすくなる方法

美大受験生向け

どうも、@Shunです。

 

油画科(油絵科)では様々なモチーフが出されますが、
作品のアイデアが思い浮かばず困ったことはありませんか?

見たままを描くという人もいますが、
モチーフをデフォルメして描きたい人は、
何かしらのアイデアがないと行き詰ってしまいますよね。

 

今回はそんなときに有効な、
モチーフからアイデアが浮かびやすくなる方法を
2つほど紹介していきます。

そのうちの1つは大学の講評で教授が言っていたこともあるので、
かなり参考になるんじゃないかと思います!

日頃から絵のアイデアについて考えておく

意外と出来ていない方が多いかもしれませんが、
日常生活における絵を描いていない時間にも、
使えそうなネタがないか考えておくことが大切です。

予備校で描くときや試験本番でもそうですが、
6時間という限られた時間内で描かなければいけないため、
いざスタートしてから「どうしようかな?」と
0から考え始めるのはちょっと遅いんですよ。

そのため、通学中の電車だったり、
学校の休み時間だったり、
お風呂に入っているときだったりなど、
少しでも絵に使えそうなネタがないか考えておきましょう。

 

日常生活で起きたふとした出来事を
メモやスケッチとして残しておき、
それを参考にしてモチーフと組み合わせて描くのも良いと思います。

例えば、道を歩いていたら
自分好みな色の組み合わせを見つけたとか、
ちょっと感動したなと思うこととか、
あまり深く考えず自分がイイと思ったこと全般ですね。

テーマに関しては自分で決めることになりますが、
取材や「自由に描きなさい」という
お題の練習にもなるので結構オススメです。

 

他にも、自分の趣味をしているとき、
絵に取り入れられる要素がないか
考えながらやるのも効果的です。

マンガが好きな人なら、
マンガで使われている技法を絵画にも取り入れてみる。

ファッションが好きな人なら、
洋服ごとに出来るドラペリー(ひだ)について研究する。

というように趣味から絵に繋げられることも多いので、
いろいろと試してみてください。

教授から聞いた「違う視点から見る」という話。

これは大学の講評で、
「モチーフをどう表現するか」という話の流れになったとき、
教授が話していた内容です。

僕的には受験生のときに聞きたかったことなので、
皆さんにもお伝えしますね。

 

絵を描くときモチーフを普通に見てしまうと、
それ以外のモノには見えないと思います。

もう少し具体的に説明すると、
モチーフが「りんご」「レモン」「さくらんぼ」だとしたら、
フルーツがただ置かれている状態にしか
見えないということになります。

 

そのため、多くの人はモチーフをそのまま捉えるので、
写実的に描いたり、色使いを工夫したり、
構図に工夫して描いたりといったアプローチをして、
自分なりの作品に近づけていくと思うんですね。

ですが、モチーフを少し違う視点から捉えてあげると、
同じモチーフでも全く別のストーリーが生まれることがある、
と教授が言っていました。

 

先ほどと同様に「りんご」「レモン」
「さくらんぼ」をモチーフとしたとき、
違う視点から見るとどうなるか考えてみましょう。

 

1つの例になりますが、
モチーフを「親子」という「違う視点」から見てみます。

大きさから考えると「りんご」が父親、
「レモン」が母親、「さくらんぼ」が双子の子供に見えてきませんか?

仲良く親子4人で歩いている姿が想像できます。

そこからさらに深堀していくと、
甘い「りんご」は優しいイメージがして、
酸っぱい「レモン」からはちょっと厳しいイメージですね。

 

というように、
普段何気なく見ているモチーフでも、
見る視点を変え、別のモノとして見ることにより、
いつもは思い付かないような
アイデアが浮かんでくることがあります。

これが教授の言っていたストーリーなんじゃないかなと。

 

ただ、課題から離れすぎてしまうと
何のためにモチーフがあるの?と言われかねないので、
離れすぎた視点にならないよう注意しましょう。

モチーフから離れすぎない程度に
「違う視点」から見ることが出来ると、
アイデアの幅もかなり広がると思いますよ。

 

これはあくまで僕のイメージなので、
参考程度にしてもらい、
皆さんなりの違う視点を探してみてください。

そのためには、普段からモノを違う視点から見るクセをつけましょう!

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回の内容をもう1度おさらいしておくと、
まず1つ目が、

「日頃から絵のアイデアについて考えておく」

絵を描いていないときでも、
常に何かネタになるものはないかアンテナを張っておき、
メモやスケッチなどの記録を残しておきましょう。

そうすることで、
短い時間の中でもアイデアに困ることがなくなります。

 

そして2つ目が、

「モチーフを違う視点から見る」

モチーフをそのものとして見るのではなく、
別のモノとして違う視点から捉えることにより、
普段は思いつかないようなアイデアが浮かびやすくなる。

ということでしたね。

 

僕自身もそうでしたが、
美大受験では作品のアイデアでつまずいたり、
仮に思いついても「これで大丈夫かな?」と
不安になることが多かったです。

ですが、そういう方こそ今回の内容は有効だと思うので、
ぜひ参考にしてみてください。

 

それでは以上となります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

また次回の記事で!

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